スズメバチ�B

こんにちは。イシカワです。

暑さのピークは過ぎたような気がします。
もうすぐ秋ですね。

さて、前回の続きです。

スズメバチを薬剤で殺した後は、巣を取り除きます。



取り除いた巣の内部をのぞいてみました。

何層にもなっています。

たくさんのスズメバチが生活し、どんどん増殖していくわけですね。

恐ろしいことです。


それでは、また。イシカワでした。

ヒメマルカツオブシムシ

こんにちは、モリタです
久しぶりに散髪してきました
スッキリサッパリイケメンヘアーです！

今回は、虫からでる虫のおはなし。
どこのご家庭でも、一度はゴキブリホイホイなどの粘着シートを置かれたことがあると思います。
いつ置かれました？置いたシートは、その後どうされましたか？
おそらく、放置されたままになっているのではないでしょうか。



【注意】以下、やや気持ちの悪い画像が出てきます





















これは、粘着シートの写真です。
なんだかぐちゃぐちゃな写真ですが、ちょうど真ん中あたり、
芋虫のようなものが写っているのがおわかりでしょうか？
よく見ると、そのまわりにも同様のものがたくさんいます。



こちらは真ん中に、丸っこい虫がいますよね。
これは、【ヒメマルカツオブシムシ】という虫です。
そして、先ほどの写真は、その幼虫というわけです。
なぜ粘着シートにこういったものがたくさんくっついているのかというと…


なんと！粘着シートにくっついたゴキブリの死骸から発生していたのです
wikipediaに記載されているものを引用しますと、

----ここから引用----------------------
幼虫は動物質の繊維や角質を食う害虫で、毛糸や絹などの衣類、毛皮製品、動物や昆虫の乾燥標本、剥製などを食害する。
----ここまで引用----------------------

となっております。
今回のゴキブリ死骸は、このうち「動物や昆虫の乾燥標本」にあたるわけです。
虫を減らすための道具から、大量の虫が発生する…なんとも本末転倒ですよね


おたくに置いたままの粘着シートはありませんか？
今一度、ご確認いただき、古い物は捨ててしまいましょう！

それではまた。モリタでした

ヒョウホンムシ

こんにちは、モリタです
ボランティアで、24時間テレビの街頭募金に参加してきました
お札のお金を入れてくださる方がけっこう多いのにびっくりしました
困ったときはお互い様、皆で支えられる世の中が一番ですね。

さて、今回は粘着捕獲シートにくっついていたこんな虫。

赤黒い虫がいくつも…左にクモが写ってますが、コイツの子供でしょうか？
いえいえ、この虫は「ヒョウホンムシ」といいます。
よく動物標本を食害することから名付けられました。


体長は4mmほど。
足が8本あるように見えますが、一番前の2本は触角です。
翅がないので飛ぶことはできません。

1匹1匹は薬剤に弱いので市販のスプレー剤でも駆除できますが、
やはり発生源をつきとめ、それを除去しないと解決には至りません。
もしお宅でこの虫を見つけたら、きっと近くに発生元があるはず。
よ〜く探してみてください。


それではまた。モリタでした